下にも少し論評した雑誌記事をきっかけとして、当サイトのリンク先である「事件関係ブログ」に於いて、事件当日の野球試合、それに伴う目撃証言等について、詳細な検討がされつつあり、一読する事をお薦めします。
その雑誌記事(での発言)も、せめてその位の緻密な考察が伴っていれば、当方ももう少し詳細な論評を加えられると言うものですが、残念な事です。勿論、下のスレッドでも記したように、真犯人=担任の先生説の内容が「余りにも乏しい」と言う事を言ってるのであって、「担任の先生は絶対に真犯人では有り得ない」と言っているのでは無い事は勿論です。しかも同時に、担任の先生と言う真犯人像が、別に全然「驚愕の真犯人像」では無い、と言う事です。繰り返しになりますが、男女関係の清算説や痴情のもつれ説、犯人顔見知り説(身内犯行含む)は、全くの既出事項です。被害者と男女関係や顔見知りを想定したなら、担任の先生含む子供以外のあらゆる男性と、血縁者含むあらゆる知り合いが犯人として想定されて当然と言う事です。
商用サイトでは無い当サイトや他の狭山事件サイトと異なり、売り上げと利益を得なければならない書籍出版ではある程度は仕方の無い事なのかも知れませんが、「驚愕」と言うようなセンセーショナルな文言を前面に出しながら、その実、内容の方は余りにも乏しすぎる、と言う出版業界のあり方にも問題を感じた次第であります。読者から「カネを取って読んでいただくのだ」と言う事を、もう少し考えて欲しいものです。