今に始まった事でも無いが、またゾロネットで知り合った自殺志願者が集団自殺を挙行したらしい。筑紫哲也は「若者達は何故こうも死に急ぐのでしょうか」ナゾと例によって解ったような(解らないような?)受け答えをしているヨ。自殺者は睡眠薬を摂取した上、車中で練炭を炊いたらしい。
小生は筑紫の如き綺麗ごとを言って、「自殺」する事或いは者自体に、批判めいた事を言うつもりは全然無い。人間、他人には計り知れない様々な理由から、自らの意思で死を選ぶ事があり得、それを「自殺する理由を持たざる者」の側から安易(低レベル)な批判を加える事の方が愚劣だ。
自殺者にはそれぞれきっと、深刻な事情があり、それはそれこそその当人にしか解らぬ事があったのだろう。
但し。
コレらの自殺者(集団)が情けない事には、なにしろ「ネット」で同志を募って、「集団」をこしらえなければ、「自殺」さえ出来ないと言う甘ッたれさ加減。
所詮は極めて個人的な営為(或いは運命)である自らの「死」を、ネット上に垂れ流した揚句に仲間?を募ってまでしないと自己のモノと出来ぬ者とは何者か。
ここには二つの顕著な習性が見て取れる。
一つには、自分では何も出来ない(しない)。
も一つには、インターネット(の掲示板)で事を済ます。
この二つが相まって、自分一人では自殺(すら)出来ぬ者が、ネット上で仲間を募り集団で連れ死にをコクと言う、ミットも無い行状がメディアで垂れ流されるって事になる。
自殺なぞと言わずとも、こう言う甘ッタレは掲示板に多いぞ。手に入る資料は蒐集するなり、図書館に行くなり、それこそネット上を検索するなりト言った、誰にでも出来る努力は何もして見ないうちから「質問」だの「解りません」だのと称して、誰ゾに回答を求める御仁がござっしゃる(まぁ初心者なのか釣りなのかは別として)。
ソレにまた、ご親切にもト言うべきか、わざわざウ゛ァカ丁寧に解り切ッた解説をホドコすのが得意な御仁もおらっしゃって、実に藁えるんだ、コレが。
他方。
アイニクと当方は、そう言う御仁には少しも優しくも親切でも無いもんで、先方にとっては喰えぬ事この上なからうが、これは仕方が無い。
小生にしても、初めは何事につけ、誰かに質問をしたい位な初心者であった時期もあった訳だが、質問は程度モン。オノレで調べられる事程度は、一応調べて見るモンだ。勿論その上で、法医学者や民俗学者などの専門家に質問をぶつけた事は多々ある。むしろこちらが門外漢である以上、今後共折に触れてそれらの質問は実施して行くであらう。
インターネットと言う媒体が、ある種「質問と回答」の程度を何やら甘ったれた、劣悪なものにしている側面が目立つ様に思える昨今だ。その行き着く処に、「ネットで仲間を募って連れ死に」と言う現象があると感じたものである。